梓って子の話しによると、最近千春の
彼氏。俺との関係が羨ましくなって、
私も恋したいっ!
と願望を押し付けられた感じ。
「い、嫌です私っ!!こんな人無理です、
無理っっ!!」
思わずカチンときた。
「無理?無理じゃないよ。なら俺が恋が
どういうものか教えてやろうか?」
「絶っ対っ無理っっっ!!!」
なんだか、調子狂う。
この子の言葉は俺のピンポイントを
刺激して逆に逆効果。
いつか千春と出会ったときのように
梓のあごをくいっと持ち上げ、
寸前で止める。
「絶対落としてみせるよ」
「っ~~!!////」
こんな子、俺を何日か見てたら
すぐに惚れるんだろうな。
...くだらない。
「携帯、貸して?」
「...え?」
え?じゃないでしょ。


