ガチャっ――
「あのっ、すみません。番長さんいます
か??」
恋愛部にたずねてきたこの子。
名前は梓ちゃん、って言うんだって。
ふんふん、と凪が事情を聞いてると凪
の顔が明るくなる。
「じゃああなたにお勧めなのはこの人!!」
「えっ、ちょおいっ―――....」
本当、凪は力も強くて俺も参る。
改めて俺と梓ちゃんの目が交わった。
「えっ――――...」
まさか、今度の依頼は――...
「梓ちゃんにぴったりじゃないっ!
頑張ってね!天野君っっ!!」
バンッと背中を叩かれる。
「こらっ、痛いでしょうが。凪ちゃん?」
「そんなのいいじゃないっ。頑張ってね
彼氏さん♪」
...やっぱり。


