恋愛部☆番長組





「...うん」



「それと同時に、俺との契約も解除だ」




「っ!!....うん」



 鼻の奥がつーんとして、また涙がでそう。

 一言一言に、密君は真剣で言ってくれる。

 その言葉に、私も真剣に答えたい。




 やっぱり、密君は私といて何も思わな

 かったのかな...。


 私は、









 こんなに好きになってしまったのに...。





「千春」



 ドキッと心臓が跳ねて「は、はいっっ!」

 と答えると、密の顔が一瞬寂しそうに

 見えたのは、何?



「俺の――――」


 テュルルルルルル~~♪


 
 がくっ



 なんてナイスタイミングな電話っ!!

 おかげで聞きそびれちゃった...けど。

 なんて、言おうとしたんだろ...。