オレンジ色の空.

「昨日・・・ぶり・・・ですね・・・」


私は思わず敬語で対応してしまった。


「・・・何で敬語?」


彼は微笑みながらそういう。


「・・・ごめんなさい・・・」


私の顔はポカンとしたまんまだ。


だって・・・よく分かんないけど・・・、


この人に会いたいと思った時・・・必ず目の前に現れる。


よく見ると、優斗くんは額に冷えピタを貼ってた。


「優斗くん・・・風邪?」


「・・・ん?あぁ、まあね・・・」


「私の・・・せい?」


「美砂のせいじゃないよ・・・俺がバカなだけ」


優斗くんはそういって笑う。