『愛してるの♪』

そう言ってまた俺の唇を奪った。

俺は逃がさないと後頭部に手を添えて廊下で甘いキスをした。

終わった後の優の頬は少し赤かった。

俺は優の耳元でこう囁いた。

「俺の方が愛してる。」

俺はこれからもこの意地悪でちょっと冷たい彼女に振り回されるのだろう。

まぁーそんな毎日も悪くないか笑

「俺の彼女になれよ。」

「仕方ないな…。」

そう言って微笑む優の唇に甘いキスを落とした。

END☆