未来からのお姫様





木の枝には
いるはずのない人物、
くるみがいた。




ずっと会いたかった
くるみが…



くるみは木の枝に座って
こっちを見て微笑んでいた。



沖『くる…み…?くるみ!!』




く『総司。』




フワッ



くるみが飛び降りた。


もちろん受け止めた。