沖『近藤さんが?分かりました。』 土『頼んだぞ。』 土方さんは出て行った。 僕は部屋に戻って 支度をして街へ出た 墨と団子を買って 屯所への道のりを歩いていた。 ふと一本の桜の木が目についた。 僕は自然に 桜の木へ歩いて行った。