未来からのお姫様





く『薄暗い部屋で、手を後ろで縛られて…殴られた。』


ミツは静かに聞いていた。



く『やめてって言ってもやめてくれへん。逆に悪化する。一番は父親。母親は見て見ぬフリ。泣いても殴られる。うちは“笑う”と“泣く”の感情を消した。そしてついに父親は包丁まで使った。うちは背中から横っ腹まで斬られた。』




ミ『!?』




おミツさんは目を見開いた。