しばらくの沈黙が続いた。




その沈黙を隊士の数人が破った。



「じゃああなたが代わりに死んでくださいよ。」


「未来からきたくせに山南さんを助けられないのはあなたのせいですからね。」



「うんうん。」





く『……………。』




言い返せない。




実際はホンマに
うちが悪い。





うちのせいやねん。