原『山南さんが脱走?』


新『冗談はよしてくれよ…土方さんよ。』



土『いや、冗談じゃねぇ。』



近『今朝、山南くんの部屋を訪れたら、山南くんの姿はなく代わりに文があったんだよ。そこには“少し出かけます。ご心配なく。”と書いてあった。』



そう言って懐から
文を出した。