未来からのお姫様




く『な…何?』



沖『くるみちゃん!!』



く『はい!!』




沖『僕も好きです!!……都合のいい奴かもしれない。でも、僕はくるみちゃんが好き。好きなんです。恋仲になってください。』




ポロ…ポロポロ…



目から涙が出てきた。




やっと繋がった想い。



うちは嬉しくて
沖田さんの背中に腕を
回してギューッとしがみついた。