ギュッと僕の手を握ってくるミル。 『…ミキくん、手ぇ大きくなったね~』 『へ?』 『体も少しおっきくなったんじゃない? 男らしくなったね♪』 『ミルは全然変わってないけどね~』 『ひどーい!!』 だって僕と頭一個分 違う身長も変わってなくて…少し嬉しかった。 『でもミル、どうして急に居なくなったりしたの?』 『…ゴメン…それは聞かないで…』 えっ―… 『みっミキくん!! ほら、街行くんでしょっ!! 行こっ』 何だ? 絶対何か隠してる…