『……ミキ…?』 次は三郎さんが口を開く。 『その目の色―… 何なんだ?』 僕は そっと自分の右目に手を当てる。 『…お父さんからの遺伝ですかね? 探偵の本能が動き始めたんですね…』 その場がシンとなる。 『ミキくん? どうして目が黄色く…なってんのぉ?』 シンゴが恐る恐る聞く。 『探偵の本能…です。 全てが見える…』 『ミキくん? 一体 何があったんだい? 話してくれよ…』 刑事さんが僕の顔を覗き込む。 『――!!? ミキくん!?』