―――3ヶ月後
「フー……」
いよいよ今日は最後の大会。
そしてこれから決勝戦。
相手は、去年の夏、先輩達が負けてしまった佐藤・水瀬ペア。
やっぱり、いくら練習してきたとはいえ、少し不安だよ……。
「ちーさーとっ」
「あ、あけみぃーん(泣)」
「うおっ、なーに暗い顔してんの!
千里らしくないって!
確かに相手は強いよ?私だって正直ビビってる(笑)
でも!
相手も同じ中学生なんだし?
勝てない試合なんてないよっ」
そう言いながら親指を立てるあけみん。
(勝てない試合なんてない、か……
まあ、確かにそーかも!)
「そうだ…ね!
ここまできたら勝っちゃいますかー!」
「そう!それでこそ千里!」
やっぱりあけみんとのペアは最高だ!
「フー……」
いよいよ今日は最後の大会。
そしてこれから決勝戦。
相手は、去年の夏、先輩達が負けてしまった佐藤・水瀬ペア。
やっぱり、いくら練習してきたとはいえ、少し不安だよ……。
「ちーさーとっ」
「あ、あけみぃーん(泣)」
「うおっ、なーに暗い顔してんの!
千里らしくないって!
確かに相手は強いよ?私だって正直ビビってる(笑)
でも!
相手も同じ中学生なんだし?
勝てない試合なんてないよっ」
そう言いながら親指を立てるあけみん。
(勝てない試合なんてない、か……
まあ、確かにそーかも!)
「そうだ…ね!
ここまできたら勝っちゃいますかー!」
「そう!それでこそ千里!」
やっぱりあけみんとのペアは最高だ!