「あの?」
私がそういうとその人は

私を指差し、大きな声で笑いだした

アハハハハハハハハハハ!

(なっなんなのこいつ!)

私は顔を前に向けふとりっちゃんを見ると
りっちゃんは他の男子との会話に
夢中で助けてくれそうにもない

(はぁ~)
私は小さくため息をつきまぶたを少し閉じた

……………

それでもまだ隣の人は笑っている

私は我慢ができなくなり
勢いよく席をたちあがってこう言った