天使が恋した彼。





今頃、泣いてるかもしれない。



誰もいないとこでひとり。



あいつ昔っから泣き虫だからな。



よく泣いてて、俺がいつも宥めてた気する。



放って置けないんだよ、あいつ。



「悪い。ちょっと凛咲んとこ行くわ。」



「早く行け。」



俺は凛咲の教室1-5に向った。