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それから3日後のことだった。

【今日から仲間が増えるぞ。内田怜くんだ】

担任の一言に驚き、思わず席を立つ。

クラス中の視線が集まる。

『内田怜です。…華音』

「え、あの、えっと、怜…くん?」

【なんだ、知り合いか?それじゃあ、よろしく頼んだ。学校案内してやれよ。じゃあHR終なー】

えっと、これ、ほんとだったんだ…

『華音、会いたかったよ』

「あの、その…」

『ん?』

「怜くんは…私の…」

『彼氏だよ。違うの?』

「違わない…です」

やばい、ほんとだったんだ…

『華音、俺もう我慢できない…』

「え、え、え…ん…!!」

突然のキスに戸惑う私と、唖然とするクラスメイト。

『華音、かーわい』

こんなの…こんなの…ありなんですかぁあ!!