静かに開く教室の扉、それと同時に冷たい目線が私に向けられる。

「…チッ」

私の舌打ちが教室に鳴り響く。

立ち上がり廊下にでる。

廊下にまっていたのは弱い担任じゃなく生徒指導と名乗る体罰男。
だが私はその男を怖いと思ったことなんてない。

男が話をはじめる。

「お前なにをかんがえてんだ」

「は?」

「何故遅れた」

「髪の毛セットしてた」

「お前、俺のことなめてんだろ」
…この言葉が合図。
この男の体罰の…