キミと生きた時間【完】


いまだに、あたしは美奈子からの嫌がらせを受け続けている。


多分、嫌がらせはすぐにはなくならないだろう。


いじめは……悲しいけれどそんなに単純なものではない。


悪口を言われ、心を痛める日もある。


苦しくてたまらなくて、全てを投げ出してしまいそうになる日だってある。


だけど、あたしは一人じゃない。


宇宙や家族、友達……――


あたしはいつだってひとりぼっちなんかじゃなかった。