「…………。」 1人で屋上にいる。 今日も日菜の誘いを断って屋上に来ていた。 『ねぇ優士。今日も屋上来てくれない?』 優士にもう一度 お礼とごめんなさいを言いたくて、 4時間目が終わったらすぐに声をかけた。 優士は悩んでいたけど、小さく頷いた。