未だに顔が真っ赤な香織。 俯いてまた歩きだす。 こんなに純粋に照れられることなんて初めてで どうしていいか分からない。 とりあえず、香織を守れるように車道側を歩く。 それに気づいたのか、 また顔を赤くする香織。