「俺は鈴原 友也。」
「俺、南 廉だよ!よろしくね!」
「ともや、れん。」
二人とも双子かってくらいにてる。
違うのは髪色ぐらいで友也は黒髪なのに対して廉は金髪にちかい茶色。
二人ともおめめぱっちりで可愛い顔してる、女の子より全然かわいい。
お人形さんだっ!
「因みに俺ら顔は瓜二つだけど兄弟でも従兄弟でも親戚でもなんでもなくてただの幼馴染だからっ。」
そこんとこよろしくね〜っ!と、和かに廉がいう。
なるほど、血縁者では無いんだね。
「長谷川 諒真。よろしくな、」
「...りょう。」
「おいっ!なんで俺だけあだ名開発してんだよ!」
りょう、こと諒真は背が大っきくて180cmぐらいありそう。
それでもって髪の毛は茶髪で耳にたくさん何かついててお父さんっぽい雰囲気。
「りょう。」
「はああ。まあ、いいんだけどよー...。で?お前の名前は?」
りょうは私に合わせてしゃがむとポンポンと頭を撫でた。
それと同時に私の肩もびくりと揺れる。
...あまり上から触られるのは好きじゃない。後ろに立たれるのも嫌いだ。

