────遡ること10分前
タバコを切らした俺はじゃん負けで倉庫からバイクで5分程でつくコンビニに。
総長なのにじゃん負けでパシられる俺の権力のなさってなんなんだよ。
あいつら舐めやがって。
コンビニに到着し、バイクを止めると駐車場の隅に座り込んでる女がいた。
その女、見たこたとないぐらい髪と肌が綺麗で猫みたいなわけ。
動物が大好きな俺はほっとけなくてつい声をかけてしまった。
「お前、なにしてんの。」
そう声をかけると女が顔をあげた。
それがまじ吃驚するぐらい顔も綺麗...というか可愛くて。
色白に綺麗なハニーレモン色
鼻がスッとしていて高すぎず、低すぎず。
ほりはそんなないものの目なんか丸々とでかくて瞳の色はグレーなようなブルーなような不思議な色。
唇は薄くてピンク。
イギリス人と日本人のハーフか？外国人...ではねえな。
