「・・・・いつになったら目を覚ますんだろうな ・・・・楓ちゃんは・・・・」 「・・・・わかんねぇ・・・・ただ、手術すれば起きるかもしれねぇ・・・・」 「・・・・でも、お前、金、ねぇんだろ?」 「・・・・まぁ、でも・・・・あ」 「どうした?アテがあんのか?」 ・・・・アレを使えばな。 「あるっちゃーある。・・・・弘樹、楓を頼む」 「あ、あぁ・・・・わかった・・・・」 僕は家に向かって走った。