スティール



「任務完了だ」


『了解・・・・。それじゃあ、今からこの施設の場所を送るから、そのままこっちに向かってくれないかい?』


「燃料・・・・は大丈夫なのか?」


『ああ、半永久的に無くならない筈だからね』


「わかった」


そして、その場を後にした







獣人の死体は、あのトカゲのような姿から、人間の下半身に変わっていた・・・・・