【完】Sweet ラブ♥︎ハウス 〜イジワル男子と同居生活!?〜





男の子のお風呂は短い。


あたしがハンバーグの準備をして焼いてる途中に


瞬はお風呂からあがってきた。


「あっちー。お、うまそ」


いつの間にかあたしの後ろにいたみたいで、


急にあたしの顔の横に、瞬の顔がきてた。


「わっ!びっくりした!!」


近すぎてドキドキする。

シャンプーの香り。



「あとどんくらい?」


「もうすぐできるよ。って。きゃー!!」


あたしは後ろを振り返りながら言った。


しかし、

それよりもあたしの目の前には



上半身はだかのバスタオルを巻いた瞬の姿がいてハンバーグどころでない。