【完】Sweet ラブ♥︎ハウス 〜イジワル男子と同居生活!?〜




隣にいる彼は



左手でその子の頭を優しく撫でる。




朝日に照らされて


左手の薬指のリングは光っていた。






愛おしく思えて、あたしは自分の左手を見つめた。




「めい…。おいで?」




「ままぁっ」




あたしはゆっくりと




愛おしい2人のもとへと歩み寄った。