【完】Sweet ラブ♥︎ハウス 〜イジワル男子と同居生活!?〜





「めいちゃんから聞いたわ。あなたの夢、応援してる。立派な教師になってね」




「えっ…?海外で仕事を継ぐっていうのは…」




「口実よ。もし海外について来てくれたら、いっぱい親らしいことできるけど…。あなたにはもぅ、家族に近い人がいるものね…」



そう言って、お母さんはあたしを見た。



「へっ?」


なにがなんだか分からないあたし。





「よく分かってるじゃん…」



「ふふ。親子だもの」



瞬とお母さんは、なんだか嬉しそう。



だから、まぁいっか。






「じゃあ、やっとめいちゃんのおかげで伝えたいこと言えたから、私は帰るわね」



「えっ!?もう帰っちゃうんですか!?」



「十分よ。あなたは本当に優しい子ね。瞬があなたを選んだ理由が分かった気がした…」



えぇ…!?






「理由?変な奴だからだよ」


瞬はお母さんにそう言った。



「ふふっ。そうね、ある意味変な子ね」




なっ!!

なんで変な子扱い!?



あたしってそんな変!?