【完】Sweet ラブ♥︎ハウス 〜イジワル男子と同居生活!?〜




「…ごめんなさい。瞬。本当にごめんなさい…。あなたの置いて…海外に行ったこと…。あなたを育てることができなくて、後悔してる…」





「…………」



瞬は何も言わず、話を聞くだけだった。




「あなたのためを思って…。あなたを置いて行ったこと。

親らしいこと、今ならできるからってあなたのもとへ来たの。

でも、あまりにも遅過ぎよね」




「………そう思うなら、また作ってよ。ハンバーグ」



「……えっ?いいの?」



「親らしいこと…。してくれるんでしょ?」




「………っ。…えぇ」


とうとう泣いてしまった瞬のお母さん。


瞬も不器用に


やっと言葉で伝えたね。




本当はずっと、


お母さんにハンバーグとか作ってもらいたかったんだよね。