「あの!いつも瞬くんにお世話になっております!綾瀬 めいです!!お…お付き合いさせてもらってます…」
ひゃー!!!
言っちゃったぁ!!
彼氏のお母さんに…。うわぁ!!
「あら…そうなの…」
そう言って、あたしを見てくるお母さん。
「あっ…あの、良ければ家に来てください!一緒にご飯食べませんか!?」
「なっ!!てめっ!!何言ってんだよ!」
瞬が怒ってきたけれど、
あたしはそれを抑え、
「どうですか?」
もう一度聞いた。
「じゃあ、お邪魔させてもらおうかしら?」
笑ってそう言う瞬のお母さん。
そして、一気にすごいことになりました。


