「1ヶ月の約束だから、ちゃんと約束を守らなきゃって思う。でも嫌なの。瞬とのこの暮らし…。楽しくて…。だから…言えなかった」 あたしの気持ち。 これが本音。 瞬との暮らしを失いたくない。 楽しくて、あったかくて…。 幸せだから。 「めい。こっち向いて」 「だめっ」 瞬は体ごと、無理やりあたしを自分の方へ向かそうとする。 でもあたしは必死に抵抗した。 だって…。 今振り向いたら…。 「めい…」 泣き顔見られちゃうもん。