【完】Sweet ラブ♥︎ハウス 〜イジワル男子と同居生活!?〜




「大丈夫?君、顔色悪いよ?」




「ジェットコースターに乗って気持ち悪くなっただけなんで…」




「それは大変だ!じゃあ、寝転べるとこに連れてってあげよーか?」




「いっ…いいです!」





おいおい。


何絡まれてんだよ。




「いいからいいから!遠慮しないで♪」



その男はめいの腕を掴んだ。



「いやっ!!」



めいが痛そうに顔を歪める。






ムカつく。


気安くめいに触るんじゃねーよ。



そんな怒りと共に、俺はめいのもとへと向かった。