【完】Sweet ラブ♥︎ハウス 〜イジワル男子と同居生活!?〜





「んっ…」


重たいまぶたを開ける。


体はしんどいまま…。




「…今、何時?」


時計を見ると12時をちょっと過ぎたくらい。


「お昼か…」


部屋に誰もいない。


瞬は、リビングかな…。




あれ。あたし寂しがってる?


いやいや!!気のせい気のせい!!

熱のせいで、ちょっと心が弱ってるんだ!!



そう心で思いながら、

1人で首をふって否定していた。