【完】Sweet ラブ♥︎ハウス 〜イジワル男子と同居生活!?〜



「ってぇな…」


「この変態っ!!」


「だって男だし」


「開き直るなっ!!」


きっとあたし、顔真っ赤。



「中津には胸触らせといて、俺はだめなんだ?…へぇ〜?」



たたいたことによって開いた距離は


瞬によってまた近づかされる。



「だって…。中津くんのは事故だよっ」


首すじに瞬の手がくる。



「じゃあ、事故だったらいい?」


あたしを弄んでいる彼は、楽しげにそう言う。



「瞬の意地悪っ!!」


「まぁな」


認めるなバカ!!