【完】Sweet ラブ♥︎ハウス 〜イジワル男子と同居生活!?〜




「あたしも…瞬で良かった…。瞬が俺んち住む?って言ってくれたから…あたし…」




あの学校に通えて

瞬と出会えて


瞬を好きになれた。




そして、一緒に住むことができたんだよ。




「あたし、幸せだよ」



自然と笑みがこぼれる。



「その笑顔反則かも」


そう言って瞬は


あたしの腰あたりに手を伸ばす。


「ちょっ!!やめて!くすぐったい…」



「…でも中津の匂いするから腹立つ」



「えっ!」


「そのパーカ。脱げば?」


バシッと瞬の頭を軽くたたいてやりました。