【完】Sweet ラブ♥︎ハウス 〜イジワル男子と同居生活!?〜




ソファの上。


狭いのに2人でくっついてる。



「ちっ、近すぎ!!」



「…え、だめ?」


「あっ当たり前でしょ!」


「なんで?好き同士じゃん」


ギュッと抱きしめる。


頭を撫でる。


瞬の仕草。




好き同士って言葉に、胸がキュンとする。






「…俺、お前とならいいって思った」



「…?」



「一緒に暮らしても。なんでか、いいって思った」



「…瞬」



「んで今は、お前じゃなきゃだめだわ」



目の前の瞬は、


そう言って微笑んだ。