【完】Sweet ラブ♥︎ハウス 〜イジワル男子と同居生活!?〜





瞬は何度も角度を変えてキスをする。



キスの合間の一瞬、

あたしは息継ぎをする。




「んっ…はぁっ…ん…」



「……声、エロ」



「なっ!!…っん!!」



変なことを言うから、抵抗しようとしても

キスで塞がれる。




「…ちょっ!瞬っ」


あたしは無理やり押しのけた。



「ん?」


まだ物足りないって感じな顔してるし。



「あたし、洗濯物を干さなきゃ」



「いいよ。そんなん後で。今は俺のこと考えとけ」



「…!?きゃあっ!!」



瞬は押しのけたあたしを、押し倒してきた。