【完】Sweet ラブ♥︎ハウス 〜イジワル男子と同居生活!?〜




「ひゃっ!!」


「可愛い声…。聞こえてる?神谷くん」


『てめぇ!!絶対許さねぇ!!』


「じゃーね。神谷くん♪」


そう言って楽しげに電話を切ると同時に

あたしから離れた。





ゆっくりと体を起こす。


「なんでこんなことするの…?」


「めいが好きだから」


「理由になってないよ…」


「…たぶん。お前はもう幸せになれるよ。だから…最後になるかも」


「えっ?」







「俺はめいが好き。ガチで」






見つめるその目は、真剣で。


濡れてる髪は…。

あたしの髪と同じ匂い。