「中津くん。ケータイ返して!」 あたしがケータイに手を伸ばすと、 その手は中津くんに掴まれる。 「今は俺とめい、2人っきりだし。俺、なんでもできるよ」 中津くんがあたしに顔を近づける。 「やっ!何!?」 『おい!!中津、何してんだよ!めい!!おい!!』 「神谷くん焦ってるねぇ。ごめんね。俺もめいが好きなんだよね」 そう言って、あたしを引っ張ってソファに押し倒す。 「ちょっ!!中津くん!?」 上には中津くんが乗っかってる。 中津くんはギュッとあたしを抱きしめた。