【完】Sweet ラブ♥︎ハウス 〜イジワル男子と同居生活!?〜



俺は受験のシーズンということもあり、
そして中学生という身分で守られた。



それから千鶴は中学校からいなくなった。



塾が同じだった紗希は
このことをまだ知らなかったみたいで。

千鶴に会わせてほしいと頼んだらいる場所を教えてくれた。




「瞬くん、ごめんね。私、教師なのに。生徒のあなたを導く立場なのに…。いつの間にか優しい瞬くんに甘えてた」


「千鶴…」


「大人の私がもっと自覚しなきゃいけなかったんだね…。ごめん、瞬くん」


「俺は…大丈夫だから…。でも千鶴の処分が…」


「瞬くんは受験でしょ!頑張って!!あなたを守らせて?最後くらい…。ちょっと大人にならせてよ」


きっと大切な仕事を亡くして悲しくて泣きたいはずなのに。


彼女は笑いながら俺に言う。



俺の前で泣かなくなった千鶴は、


知らない間に大人になってた。




「瞬くん。ありがとう。大好きだった。さよなら」


そう言って彼女は


俺の前から姿を消した。