それから俺は千鶴に近づくようになった。 休日にも会ったりした。 いつしか… 「瞬くん!見てみて!この花!」 「千鶴、コケるなよー?」 名前で呼び合って…。 「私、瞬くんが生徒じゃなきゃ良かったなんて思う。先生なのに、こんなこと言っちゃってごめんね?」 千鶴が俺だけに本音を言ってくれて、 嬉しくて、嬉しくて。 「俺、千鶴が先生でも好きだよ」 いけないことは分かってても、 好きという気持ちに変わりなかった。 そして付き合い出した。 でも、俺は教師と付き合うということを甘く見てた。