「じゃ、荷物片付けてくる」 「あっ、うん。あたしも」 あたし、瞬に何したのかな…。 別に怒ってはないようだけど 気まずそうな、この場にいずらそうな… そんな雰囲気。 「ねぇ、瞬?」 荷物を片付けている瞬の背中に声をかけた。 「ん?」 瞬はその手を止めて、ふり返ってあたしを見る。 「やっぱりあたし、何かした?」 「………だから、なんもしてないって」 「嘘だ!だってさっきから瞬おかしいもんっ!」 「はぁ〜。だーかーらー!」 瞬が何かを言いかけたときだった。