そして同じ家に着く。 さっきまで一緒にいたのにまた同じ家に帰ってきたんだね。 瞬は家の鍵を開けた。 「入って」 「うん!ありがと」 とりあえず、何をしたのか分からないあたしは記憶を辿る。 だめだ。 途中で寝てて、思い出せない。 「めい。これ」 「え?」 呼ばれたと同時に振り返ると 瞬はあたしにお土産を渡してきた。 「お前、倒れてなんも買えなかっただろ?だから、買っといた」 「あっ、ありがと!」 思わず顔が綻んでしまう。