【完】Sweet ラブ♥︎ハウス 〜イジワル男子と同居生活!?〜



「うっ…」


やばい、すごい変な声でる。


今にも倒れそう…。

寝不足って怖いってこと今思い知らされた。




思わずその場にしゃがみ込む。


だれか、先生通ってくれないかなぁ。





「めい?」


しゃがみ込んでるあたしの前に現れたのは、


瞬と五十嵐くん。


「どーしたんだよ?そんなとこにうずくまって?」


瞬は目の前までくると、しゃがんであたしと視線を合わせる。


少し近い距離にドキドキする。


でもそんなのも考えられないくらい、あたしの体調は相当限界きてる。