【完】Sweet ラブ♥︎ハウス 〜イジワル男子と同居生活!?〜



「めいっ!!!!」


瞬の呼ぶ声が聞こえる。


いつものような優しい声じゃなく

大きな声で、焦ってて。



「おい!待てよっ…!」


そう言ってあたしの腕を引っ張り、

そのまま後ろから抱きしめられる。



「……っ…」


瞬の温もりを久しぶりに感じる。



「なんで泣いてんだよ…」


どんなときでも


やっぱり心配してくれるんだね。




「てめぇのせいだろ?」


そう言ってあたしと瞬を無理矢理離したのは


「中津…」


中津くんはあたしの手をギュッと握ってきた。