あたしはひっそり涙を流してその場にしゃがみ込む。 柱で身は隠れてるはずだった。 カタッ。 しかし、横にあったゴミ箱に当たってしまう。 「…誰?」 紗希ちゃんがあたしの隠れている柱時計を見る。 どうしよう! ばれる!! そう思ったときだった。 「お話してるとこ、ごめんね〜!」 あたしを隠すようにして目の前に立っていたのは 中津くんだった。 どうして? さっき、実行委員の集まりで別れたばかりなのに…。 また助けに来てくれたの?