集合場所に着くと ほとんどの生徒が帰ってきていた。 「あっ。中津たちだ」 その言葉にあたしと中津くんが振り返る。 「五十嵐くん…」 その横にいたのは… 瞬…。 「お前ら急にいなくなるなよー」 「ごめんな!みんな見失なっちまって!」 ウィンクして謝する中津くん。 「まぁ、無事なら良かったけど…。なぁ瞬?」 五十嵐くんは瞬に問いかける。 きっと瞬怒るだろうな。 さっきも中津くんの勝手な行動に怒ってたし…。 「別に」 そうポツリとつぶやいて 興味なさげな顔をしている。