「…あっ、ありがと」 気恥ずかしくて、お礼を言ってしまう。 「どっ、どういたしまして!」 なんだか、この意地っ張りな感じが少し自分と重なるように思えて 笑ってしまう。 「…笑った」 嬉しそうに微笑んであたしを見てる中津くん。 「なぁ、めい。本気だから…。俺、確かに女の子と遊んだりってイメージあるかもだけど、お前のこと好きになったからもうやめる!!」 今朝のバスの集合のとき 中津くんが女の子のグループに部屋に行くのを断ってたのを思い出す。