「違うの!これは、中津くんがあたしのケータイを勝手に取ったときに当たって…」 あたしは誤解されるのが嫌で必死になって言ってるのに 「へぇ〜…」 つまんなそうな顔。 「ていうか!離してよ!」 なんでいつまでも抱きしめられてるの!? 「やだ」 瞬、怒ってる? 「瞬?どうした…のっ!!!?」 それは一瞬の出来事。 あたしの視界はぐるんっと一回転して、 どさっとソファに押し倒された。 上には瞬が四つん這いになってのっかっている。