瞬がいなくなると一気に気が抜けて 「はぁ〜」 大きなため息がでる。 「食器、洗っちゃおう」 そうつぶやき、 泡だらけの手をもう一度動かし始めた。 食器を片付け、あたしはソファに座りTVでも見ようとリモコンを手に取る。 数分後、瞬はお風呂からあがってきた。 タオルを首にかけ髪はまだ濡れてる。 そんな瞬がこっちへやって来て 背後から 「めいとおんなじ匂い♪」 と、耳もとで囁く。 濡れた髪があたしの首にあたってくすぐったい。 近すぎる距離にあたしはドキドキする。